夏が旬 の魚介類鰯(いわし)一般的ないわしは「まいわし」で、体に7つほどの黒い点が並んでいるため「ナナツボシ」とも呼ばれます。梅雨時に水揚げされるいわしは「入梅いわし」と呼ばれ、脂がのっておいしいとされています。和食に限らず、マリネやトマト煮など、洋風に調理するのもおすすめです。保存法頭と内臓を除いて水洗いし、水気をよくふいてピッチリとラップで包んで冷蔵庫へ。傷みやすいので、早めに食べきりましょう。鯵(あじ)青魚の中ではクセがなく、上品なうまみで「味が良い」ため、この名がついたといわれています。古くから食用魚として親しまれていて、釣りの対象魚としても人気です。しまあじ、むろあじ、めあじ、しまあじなど、日本近海には、50種類以上ものアジが生息していますが、一般的に出回るのは真あじです。真あじには大きく分けて2種類あり、沖合を回遊するものを「クロアジ」、日本近海に生息するものを「キアジ」と呼ぶ地方もあります。スーパーなどでよく見かける「クロアジ」は、安価でありながら良質なタンパク質を豊富に含み、どんな調理法にもマッチする程よい脂乗りとクセのない味わいが特徴です近年はブランドアジも続々登場しています。刺身、塩焼き、フライ、南蛮漬けなど、さまざまな料理法で楽しめる初夏から夏が旬の魚です。体にぜいごと呼ばれるかたいうろこがついているので、取り除いてから調理します。調理法選び方 :色艶が良く、えらは鮮やかな紅色、目が澄んだものが新鮮。小顔で体はふっくらとして厚みのあるものがおいしい。さばき方 :開く・三枚におろす主な食べ方 :生(刺身、なめろう、たたき、セビチェ)、焼く(塩焼き、さんが焼き)、煮る(煮つけ)、その他(南蛮漬け、あじ飯)栄養 :ビタミンB群・E、DHA、EPA、ナイアシン、パントテン酸、葉酸など料理のポイント:刺身の場合は三枚に下ろしてから皮をはぐ。腹骨と血合いと骨を取り除き、斜めにそぎ切る。軽く塩を振ってシンプルに焼くだけでもふっくらとした身の旨みが楽しめる。加工品 :開き干レみりん干し、煮干、丸干し酢漬け保存法内臓やえらを除いて水洗いし、水気をよくふいてラップでピッチリと包み、冷蔵保存します。あればチルド室がおすすめです。地方名地方名称は多く、東北地方では「アヅ」や「ヒナミッコ」、神奈川県では「ジンダコ」や「カキノタネ」、和歌山県では「トツカワ」や「ジャコ」、静岡県伊豆地方や中国・四国地方では「ゼンゴ」などと呼ばれます。漁期1年を通して流通するアジですが、3月下旬から8月にかけて漁獲量が多く、小〜中型の大きさ。この時期は脂乗りも旨みも抜群とされます。秋以降は大型で、身が締まって歯応えが良いです。アジの好物は動物性プランクトンアジの幼魚は主に動物性プランクトン、成長すると甲殻類や小魚なども捕食します。そのため、良質な夕ンパク質を豊富に含んでいます。

